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2016年06月18日

[reading] やる夫ハンニバル

WebSocketのお勉強が滞ってるので読み物紹介で間を繋ぐ。

『ハンニバル・やる夫・バルカスがローマに喧嘩を売るようです』

カルタゴの名将ハンニバルのお話。
前に紹介したグルタフ・アドルフと同じ作者の作品です。

ハンニバルはDOLとは時代が違うので、出てくるのは逸話だけ。
他に名前が出てくるのはスキピオくらいかな。

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▼ピックアップ
第十六章
第十八章

『敗戦の将は処刑』　とか
『ＸＸを「しない」のと「できない」のとでは天地の差』　とか
『「行政家」と「政治家」の違い』　とか。

いろいろ考えさせられるところがありますな。
現代のどこかの国に、カルタゴと似た雰囲気を感じます。

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2016年05月18日

[reading] 戦略と戦術

またまた「やる夫スレ」ご紹介。

『やる夫が李斯なようです』

秦の始皇帝が中華を統一するまでの道のり。漫画「キングダム」と同じ舞台です。
主役は始皇帝を支える側近の李斯。「キングダム」だと小物感が漂ってますけどね！

ギャグ成分が多すぎだったり表現力の問題だったりで序盤はダルかったりするけど、
ある程度進むと面白くなってきます。
【未完】のまま終わってしまったようで非常に残念ですが。



で、第二十四話の雑談の中で、わりと大事なことが書かれてます。

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『戦略と戦術』（スレ内361あたりから）

これについてスレ内では特に言及されていませんが、私は以下の通り認識してます。

●目的と手段
　この７階層はただの分類ではなく、名前の通り「階層」です。上限関係があります。
　つまりは「目的と手段」の関係にあります。
　最終目的が「ビジョン」だとするなら、それを実現するための手段が「ポリシー」
　「ポリシー」という目的を実現するための手段が「グランドストラテジー」というわけです。
　基本的に上層から決定されていきます。


●状況が変わったのなら変更しても良い。
　全てが計画通り進むのならば問題はありませんが、そんなに都合よく物事は進みません。
　目的の優先度が変わったり、目的が無意味になるケースもあります。
　大前提が崩れるケースもあります。
　そのとき、上層から見直していくわけですが、当然ながら上の階層にある「目的」が変更されたのなら、
　それを実現する「手段」も見直す必要が出てきます。
　また逆に、「手段」が不可能あるいは困難になり、「目的」を見直す必要に迫られることもあります。
　どうやったって実現できない目的にしがみついても意味がありませんから。


いずれ、大海戦や人狼の『戦略』をテーマにした考察記事を書きたいと思ってます。
でもlichtくん超面倒くさがりなので、やっぱり書かないかも。

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2016年05月03日

[reading] 暇なときの読み物

暇な時はいわゆる「やる夫スレ」ってのを読んでます。
その中から、DOLに関係あるものを１つ紹介。

やる夫が北方の獅子王になるようです

主人公はグスタフ・アドルフ。スウェーデン王。
DOLでは娘のクリスティーナのほうが有名な気がしますが！

グスタフ・アドルフがどんなことをした人だったとか
クリスティーナとの絡みは一切なかったヴァレンシュタインとか
ガナドールとして出てくるけど実際は非軍人のオクセンシェルナとか
低Lv帯の大型軍船として人気のヴァーサがどれだけ素晴らしい船だったのかとか
モブ扱いだけど実はすごい人リシュリュー（パリ教会NPC）とか。

そのへんがなんとなく判るような気がします。なんとなく。